目次
物を見るって、どの様な仕組みなの?
物を見る仕組みは、目に映った映像を脳に伝える役割をする感覚器です。
例を出すとカメラによく似ています。
角膜(かくまく)と水晶体(すいしょうたい)は“レンズ”、その間にある虹彩(こうさい)は目に入る光の量を調整する“絞り”、眼球の奥にある網膜(もうまく)は“フィルム”の役割をしています。水晶体を支える毛様体筋(ようもうたいきん)という筋肉
が伸びたり縮んだりして、水晶体の厚さを変えてピントをあわせて調節しています。網膜に映った映像は、視神経(ししんけい)という神経の束を通じて脳に伝達します。
また、目の表面の渇きを防ぐため、まばたきをするたびに涙が出るしくみになっています。
涙は、角膜や結膜(目の表面の粘膜)に水分や栄養を補給し、目をうるおして保護する役割をしています。
これらの機能がすべて連動して「ものを見る」ことが可能になります。
当院の施術方法
当院においては、その様な場合においてまずは、頭蓋骨の緊張を緩めます。
頭蓋骨に関しては、柔軟な靭帯で結合し、わずかなたわみがあることが正常です。
その為時間をかけ、頭蓋骨を緩めます。
その次に行うのが、眼窩(がんか)を構成する骨を調整していきます。
・頬骨(きょうこつ)・前頭骨(ぜんとうこつ)・口蓋骨(こうがいこつ)・上顎骨(じょうがくこつ)・蝶形骨(ちょうけいこつ)・涙骨(るいこつ)
・篩骨(しこつ)の七つの骨に対して少しの圧をかけ
眼の中にある、「房水」の流を良くしていきます。
そうすることにより、「房水」の流が良くなり、「眼精疲労」が軽減されます。
この方法に関しては、当院独自の方法で施術後は、頭がスッキリした、眼が見やすい等
好評をいただいております。
是非、当院の「眼精疲労」の施術をお試しください。