肩特効　四十肩・五十肩

　　　◆四十肩・五十肩の痛みの原因や対処法について◆

　　　四十肩・五十肩は、関節痛の一種になります。

　　　①肩が痛くて腕を上げるのが辛い
　　　②腕が後ろに回らないので洋服を着たり、脱いだりが辛い
　　　③肩を上げることができないので高いところの洗濯物を干すのが辛い
　　　などは、四十肩・五十肩の代表的な症状です。

　　　四十肩・五十肩は必ずしもこの年代に起こるものではありませんが、
　　　この年代に多いと言う事から四十肩・五十肩と言われております。

　　　発症している方々にはある共通点がありますが、それは何か？

四十肩・五十肩とは、40〜60代の方が、特に多く起こる可能性があるので、この名前が付けられていますが、正式名称は、「肩関節周囲炎」のことを言います。
「肩が上がりづらい」「腕を上げると肩周辺が痛い」「夜寝ていて寝返りをうった時に肩が痛む」など、日頃の何気ない動作をした際に症状があらわれる場合もあります。
また、四十肩・五十肩は肩こりと勘違いされることがありますが、この2つは全く違います。

肩こりは筋肉の緊張などから起こるもので、炎症を起こしてしまった四十肩、五十肩とは明らかに違うものです。

四十肩、五十肩は、肩の関節にある「腱板」という組織が炎症を引き起こし「関節包」に広がる事で起こるとされております。

これは老化に伴い、筋肉や腱の柔軟性が失われスムーズに動かなくなるからと言われていますが、実際のところ原因ははっきりしていません。

最近では、「骨頭」のズレによって、起こるとされている可能性もあります。

四十肩・五十肩の症状の段階は、

①発症直後の最も痛みが強く出る・・・「急性期」

②痛みが徐々に和らぐ・・・「慢性期」

③日常生活を通常通り送ることのできる・・・「回復期」

の３段階に分類できます。

四十肩、五十肩は、肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みが生じますが、先にお話をした通り、「骨頭」が前にズレたことにより、上腕骨が骨頭にあたってしまい炎症が起き痛みが生じている可能性もあります。

そのため、腕を持ちあげるような動きが難しく、中でも腕を外側に回すような動作などは、特に痛みを感じます。

主な症状としては・・・

1.髪を後ろに束ねるとき

2.洋服を着替えるとき

3.洗濯物を干す時に腕を上げる

4.電車の吊革をつかむとき・・・・・などなど

「痛みがある」だけでなく、普段の簡単な動作に制限がかかります。

当院では、まずこの「夜間痛」を和らげる事を一番に行います。

「夜間痛」だけでも取り除ければ、精神的にも楽になります。

大体の目安として、4回の施術で70％の方は、「夜間痛」が和らぎます。

その後、症状・個人差はありますが、腕の上がりを良くしていきます。

その施術方法が当院独自の、“関節可動回復整体”と言い、筋肉でなく関節にアプローチを行い、関節内の癒着を取っていく施術になります。

是非一度当院の施術を体感して下さい。

当院では、その方に合ったオーダーメイドの施術を心がけております。

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取り戻そう元気なあたを！！